日本に帰ってきてからちょこちょこ小さな舞台を見に行っている。九十九ジャンクションは楽屋裏でコソコソでも早くから紹介されている。紹介内容覚えてないけど。チケットは3800円。

どっかの町の市民集会所で今日も、「被害者をつくる会」が開かれる。

終わってみれば私の好きな類の世奇な物語だった。しかしながら、幾つかのキャラクターに違和感があってストーリーに入るのを邪魔される。今作で一番はおそらくお父さんの役。あとちょっと長い。お話が私好みなだけに、前半スローで少し残念に感じた。

とはいえ前述の通りお話は好きだ。3800円なら、うーん、半年に一回くらい見たい。