Whistlerまで行ってLevel 2受けてきた。Skiingは受かって、Teachingは落っこちた。
背景 Link to heading
好きだからやりたいスキーだが、なんかもっと意味のあることがやりたいなあと思っていた。バックカントリーデビューなんかも考えたが、CSIAでもうちょっと上を目指そうということになった。理由は以下の通り。
- スキーをもっとちゃんと知って上手くなりたいなあと思った。
- ”将来スキーで何かしたい”なんてことをたまに考えてしまうものだが、一番ピンとくるのはインストラクターか、インストラクターのための何かであった。
本腰入れてやるならもっと大きなコミットメントが必要そうだが、今の状況下でもできることを少しずつ進めてみることにした。予定ではLevel 2まではヨユーのはずだった(ぷぷ)。
Skiing Link to heading
受かった。他に受かった人を見てみると、まだまだお釣りが十分にあると感じる。今のまま+ちょっとしたデモ練習でLevel 3までいけるんじゃないだろうかと思ってしまうくらいバーが低い。ただ、受験者中で自分が一番だったと思えるほどではない。
Teaching Link to heading
落っこちた。センセーからじっくりとフィードバックを搾り取って、これができていれば受かっていたなあと思うのは以下の通り。
- Choose objective (and tell the student) in line with
- Which part of body do you want to change?
- At which part of turn?
- What’s the expected/desired outcome (and what should the student feel)?
- The outcome should be related to one of the technical references
- Leads the turning effort with the lower body (and ski design)
- Manages separation for angulation to provide grip
- Uses all joints to maintain a centred stance
- Coordinates movement patterns for efficient turn linking
- 経験とお勉強で以下
- Know what exercieses are suitable at which terrain for what objectives
- Pull out one for the student quickly
うーん、こうして振り返ると、トレーニング中のリスニング力不足な気もする…。どんまい。1個目のは、まあ、できてはいたのだが、考えすぎみたいのもあって、すんげー遅かった。
今後 Link to heading
目の前の話 Link to heading
直接の改善という点では、一人スキー中に通行人を見て、エアティーチングとかやろう。低速デモ練習にもなる。ヒューさんとポールさんの教えを融合して、大まかなフローはだいたいこんな感じだろうか。
- Assessment
- Feedback with static demo
- “Meh, give it a try, experiment a bit”
- Drill
- Develop depending on the outcome
変人だが、まあ、英語でブツブツ…。
もうちょっと長い話 Link to heading
指導経験がほぼゼロという時点で、上記以上の大きな壁の存在を感じている。根本的に、スキーレッスンをリードすることが快適でない。呼吸するようにそれができて、対象のスキルレベルに対するtoolboxがある程度充実していて、そしてuse caseの蓄積がある程度ある状態にならないと、L2の上は難しそうだと感じる。というかそもそも実戦経験のないL3とか、仮に可能だとしても英語しゃべれない英検一級みたいであまり惹かれないな…。
つーわけでTeaching的にもSkiing的にも一番効率的なのは、ジュニアなスキーインストラクターとしてイケてるスキーコミュニティに飛び込むことだ。さあ、これからどうしましょうかねえ。