ドラえもん のび太の恐竜 Link to heading
とりあえずじゃあ一番最初から、ということで。YouTube探してもトレイラー出てこないな。新しい方のは見かけるが。
のび太が恐竜を育てて日本の海まで運ぶ。
長さは他の作品と大して変わらないはずなのに、とても長く感じる。のび太ピンチか?!と思ったら別に何もないみたいな不思議なカットがいくつかあったりなど、昔の映画見るってこういう感じかなあという気になる。
次は評判いいやつから観よう。
ドラえもん のび太と雲の王国 Link to heading
例の小学生たちが雲の上に王国を作る話。遠い昔にも観た記憶がある。ドラえもんが頭突っ込むの覚えてる。
恐竜やロボット王国と比べるとストーリーがずっとしっかりしていて好印象。ただ、最終的に環境問題の話になって終わる割にはそれ絡みのお話の積み上げはないなど、とても浅薄に感じる。小学生が地球代表になる時点でいろいろ仕方ないのだが、それにしてもどうにかうまく騙してくれー。
Pixar級のドラえもんとか、観てみたいですねえ。
ドラえもん のび太とロボット王国 Link to heading
ふと気づいたらAmazonプライムビデオにドラえもん作品のラインアップがたくさん追加されていた。古いものも新しいものも。のぶ代さん時代のドラえもん、とてもかわいい。
のび太くん、宿題忘れないようにね。
どっかの世界でロボットの人間らしさを守るために戦う。
観始めてすぐ、学生時代に観てドラえもんの別れのシーンで涙した作品だと気づいた。しかし改めて観てみて、特に感動はない。
とにかくテンポが早い。常に何か起こる。物語よりそちらが優先される。子どもを飽きさせぬようにと作られたのだなあと感じる。大人もドラえもん好きなのになあ。
Inside Out Link to heading
妻とお家で。
お引越しに伴うストレスを受けた若者の頭の中。
安定のPixarクオリティ。コンセプトとして思いついてもどうも人に伝えるのが難しいであろうことを見事に映像表現してくれた感じがする。ストーリー展開にも妥協がなく、Pixar笑いとPixar涙に溢れている。
Pixar作品中でも好きな方。
博士の愛した数式 Link to heading
午前三時。新年早々早朝仕事記録を更新した。所詮"リモートオフィス"なので仕方ない。
220です。284と友愛の契りを結んだ、220です。
80分しか記憶が持たない数学博士と、そのお家にやってきた家政婦の物語。
ずっと読書が苦手だった私が、大学時代の一時期にひたすら本を読み漁った時期があった。そのスタートとなったのがこれの原作であった。特にドラマチックな展開もなく、淡々と進んでいく。小説を読んでいた時は好印象だったけど、映画ではいささか物足りない気もする。
特に強い後味はない。今思えば小説読んだ後もそんな気分だったかもしれない。
Star Wars: The Force Awakens Link to heading
一番最初のエピソードをリアルタイムで劇場で見たという強者を含む会社の仲間たちと見に行った。アメリカ人にとってスターウォーズが重要というのは結構本当っぽい空気。公開前からチームで見に行くから見るなというお達しがあった。
オリジナルシリーズの最後のエピソードに続く物語。姿を消した最後のジェダイを探す中で、新しい誰かさんのフォースが覚醒する。
しっかりお金がかかったハリウッドのSFという感じで順当に楽しめる。スターウォーズ大好きなチームの人々もよかったとか言ってた。
で、まあ、何がどう前から繋がってるんだっけということで、オリジナルシリーズをiTunesで借りて見始めた。
Star Wars: The Original Trilogy Link to heading
The Force Awakensを見た後に一週間くらいかけてお家で。
ルークがフォースに目覚めてから、dark sideに落ちたお父ちゃんと向き合うまでの六時間の物語。
たぶん学生時代くらいに見ているんだが、その時から残っている印象とだいたい相違ない。何が嫌いってわけでもないのだが、テンポが悪くて、お話がだれる。でもまあそれは時代な気がする。
あとスカイウォーカー家、三人中二人が暗黒面に落ちているからジェダイ向いてないんじゃ…。ちゃんとトレーニングしよう。
三作どれも妻が隣で付き添ってくれた。ベイダーが逝った後に例の呼吸音が聞こえると思ったら妻の寝息だった。
The Martian Link to heading
劇場で見よう見ようと思っていたんだが、どうやらもう配信されていた(US).
宇宙飛行士が火星に取り残される。
You have a terrible taste in music.
科学者のサバイバル能力すげーなー。個人とチームのリーダーシップすげーなー。宇宙な映像でお腹がいっぱいだ。
This Is It Link to heading
JPのプライムに登場してた。
言わずと知れたKing of Pop氏のライブ作りの裏側。
Michael Jacksonの曲なんて、彼が亡くなった時にニュースでよく聞いたくらいしか知らないのだが、意外と親しみやすい曲が多いのだなあ。すごくお金とタレントがかかっている感ある。ダンスかっこいいなー。
The Intern Link to heading
妻とお家で映画など。
70歳くらいのおじさまが、ファッションECのスタートアップでインターンする。
お膳立てまでがスタスタ都合よく進んでいくんだが、そこをあまり気にせず受け入れれば、十分楽しめるお気楽あったか人間ドラマ。うん十年前に同じ建物でお仕事していただとか、創業者夫婦の様子を前にして見せる表情だとか、おじさまの過去にもいろいろあるんだろう。是非そんなのも見たいところだが、まあそんなに詰め込めないよね…。
プラダみたいなのを想像しておいてだいたい驚きはない。ただまあ、私はプラダの方が深みがあって好きだ。
宇宙兄弟 Link to heading
バンクーバー行きの飛行機で見た。飛行機は軽めのやつのほうが良い。
むっちゃん、行かねえの?
日本の映画によく見るような悪いところがたくさん出ている。アメリカのシーンの映像の人工感が高い。そしてお話を成立させるためだけにキャラクターが作られている。JAXAの飛行士の最終試験に残る大人たちってあんなにレベル低いのか。JAXAが「夢があるじゃないか」という理由で選考の判断覆すのか。月の事故も「映画だし、やっとかなきゃな」的でいやだ。
原作読んでたらいろいろ繋がるのかな…。
最初、見た目的に大泉洋でよかったのではと思ったが、お芝居を見て小栗旬でよかったと思った。
WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT Link to heading
バンクーバー行きの飛行機で見た。
がんばるぞ、おぅ!がんばるぞ、おぅ!がんばるぞ、おぅ!がんばるぞ、おぅ!
世界ツアーってすごいな。
あまり詳しくないけど多分日本が誇る歌って踊れる三人組なのだろう。なんか世界観、ちゃんと、あるよね。”自分のすべて”と言えるフィールドで、小さい頃からの仲間と一緒に高めあってるお嬢様方、とても眩しい。
これ見た後に空港に降り立つと、誰もファンが待っていなくて己の凡人さを感じることができる。
ドラえもん のび太のパラレル西遊記 Link to heading
ウォッチリストにたくさんドラえもんが残っている。
おやめなさい、牛魔王!
未来のVRゲームから逃げ出してしまった妖怪たちを、小学生と猫型AIのチームが回収していく。
どうしてもやっぱり子ども向けなんだなあという感じあるけど、結構緊張感あるシーンがしっかり不気味に表現されているあたりは好きだ。子どもの時見てたら印象強いだろうなあとか思う。
しかしそのVRゲームの仕様、よろしくないでしょ。
探偵はBARにいる2 Link to heading
大泉洋はナイスガイだ。
なんだこれは。最後の小粒逆転ありきじゃないか。締め切り前夜に徹夜して終わらせた宿題のようだ。利権がらみでお話作りの制約が厳しかったりでもしたのだろうか。いろいろ勘ぐってしまう。
原作を知っているなどで展開がわかっていても見てよかったと思える映画がある。そういう作品を作るのは簡単ではないんだろうな。
大泉洋はナイスガイだが、役者としてはまったく物足りない。ふと気が向いたときに見てみてもこの様だから、彼がもっと引き立ってしまいそうなおとなし系の映画をやはり見る気になれない。そっとウォッチリストから順に消していった。
GO Link to heading
窪塚洋介にはとてもいい印象がある。のだが、ピンポンと池袋ウエストゲートパークしか見ていない気がする。
おれは何人だー。
こういう感じ、窪塚さんピッタリですなあ。大人になった今はどういう役をやっているのだろう。そして、ああ、確かに宮藤官九郎という感じがする。
革命者、強い人間だな。
メゾン・ド・ヒミコ Link to heading
オダギリジョーにはとてもいい印象がある。
少し自分の映画力の低さを感じた。もう少しわかりやすくしてくれた方が私にはよかったのかもしれない。ゲイのピープルが結局あんまりよくわからないなあという後味だけど、実際の人付き合いなんてそんなもんかもしれない。
オダギリジョー好きだなあ。なんでだろうなあ。お話とキャラクターにちゃんと連れて行ってくれる感じがするよ。それだけのことなのかなあ。
スクラップ・ヘブン Link to heading
オダギリジョーを最初に見たのはなんだっけなあ、時効警察かなあと考えていたのだが、サトラレがあった。あれが最初な気がする。とても素晴らしいドラマだった。
アングラ感がある。ちょうどよいわかりやすさと適度な異世界感で、ちゃんとそっちの世界に歓迎してくれる。
主役二人は若いテロリストである。学生時代に見てたらもっとすごく気に入ってただろうな。世間に呆れ返っているとはいっても、それは違う、多分そうじゃない、みたいなことを思ってしまうあたり、年を取ってしまったのかなあとか思う。
ウィキペディア見て確認したら、サトラレと同時期OAの天体観測というドラマがあって、あれも見ていた。どっち先に見たかは覚えてないな。
わが母の記 Link to heading
多分これは新幹線で見ないほうがよかった。
ほー、これ実話だったのか。
いいお話だったが、多分もう一度見ることはない。だから新幹線でiPad Miniで見てしまったことをとても後悔している。もっと目と耳をちゃんと使える環境で見るべきだった。
樹木希林、老けたなあ。ちょっとYodaに似てきた。
オカンの嫁入り Link to heading
芸能に詳しい妻によると、宮﨑あおいをあんまりテレビで見ないのは、出る作品をちゃんと選んでいるからだという。彼女が出ている作品はだいたいいい作品なのだという。
つるかめ、つるかめ。
ああいい作品だった。桐谷健太という俳優さんに出会った。この役にとても合う。毒のない優しい男の逆三角形の口した笑顔がぴったりだ。もっと見てみたい。
予告編であらすじだいたいわかるじゃんというほど明かしていているが、何れにしても大まかな話の流れは見ていれば序盤でわかる。しかし、それでも最後までしっとり楽しめるこういうドラマがよい。
こういう人間ドラマとなると私には日本の映画がよくヒットするのは、やっぱ文化的な背景があるんだろうな。家族の様子とか、社会・町の感じとか。
Yes Man Link to heading
というわけで復路はどうでもいい映画を見ることにした。
The world’s a playground. You know that when you are a kid, but somewhere along the way everyone forgets it.
期待通り、どうでもいい映画だった。だいたい想像できるお話がだいたいわかっているクオリティーで展開していく。
人に勧めることはない。